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J-GLOBAL ID:201902266965164497   整理番号:19A1530348

部分構造仮想歪法を用いたモードベース損傷同定のための改良目的関数【JST・京大機械翻訳】

An Improved Objective Function for Modal-Based Damage Identification Using Substructural Virtual Distortion Method
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 971  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7135A  ISSN: 2076-3417  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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モードパラメータに基づく損傷同定は,構造健全性モニタリング(SHM)における重要なアプローチである。一般的に,損傷同定に用いられる従来の目的関数は,測定されたモードパラメータと有限要素(FE)モデルから得られたパラメータの間の不整合を最小化する。しかし,最適化プロセスの間,構造モードの反復計算は通常時間がかかり,特に大規模構造に対して非効率的である。本論文では,周波数応答関数(FRF)のピークの特定の特性に基づいて,改良目的関数を提案した。従来の目的関数はモード形状および/または固有振動数を定量化する項を含んでいる。ここでは,FEモデルのFRFによりそれらを置き換えることを提案した。これにより,反復完全モード解析を回避し,計算効率を向上させることができる。さらに,サブ構造仮想歪法(SVDM)を採用することによって,効率をさらに強化し,損傷構造のFEモデルの周波数応答を,全体の損傷構造の費用のかかる再解析なしに,迅速に計算することを可能にした。最後に,提案した方法の有効性を,いくつかの損傷事例の下で8層フレーム構造モデルを用いて検証した。各サブ構造の損傷位置と範囲は,5%白色Gauss雑音で正確に同定でき,最適化効率は従来の目的関数を用いた方法と比較して大幅に改善された。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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電気式制御機器  ,  プリント回路  ,  神経系の腫よう  ,  交通調査  ,  コンクリート構造 
引用文献 (38件):
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