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J-GLOBAL ID:201902266984401140   整理番号:19A1422091

多層カーボンナノチューブ添加物による熱エネルギー貯蔵のためのポリエチレングリコールベース相変化材料の熱挙動【JST・京大機械翻訳】

Thermal behavior of polyethylene glycol based phase change materials for thermal energy storage with multiwall carbon nanotubes additives
著者 (6件):
資料名:
巻: 180  ページ: 873-880  発行年: 2019年 
JST資料番号: H0631A  ISSN: 0360-5442  CODEN: ENEYDS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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種々の質量分率負荷(0,0.5,1,2,および5%)を有する液体ポリエチレングリコール8000(PEG8000)中にドデシル硫酸ナトリウム(SDS)官能化多層カーボンナノチューブ(MWCNTs)を分散させることにより,一連のナノ複合材料相変化材料(PCM)を調製した。PEG8000の形状安定性,潜熱,熱安定性,熱信頼性,熱伝導率,熱貯蔵/放出速度などの熱挙動に及ぼす官能化MWCNTsの影響を実験的に調べた。結果は,機能化MWCNTsの質量分率が0から5%まで徐々に増加したとき,ナノ複合材料PCMの融解ピーク温度と融解潜熱が63.9から61.9°Cと165から150J/gまでわずかに減少したことを示した。ナノ複合材料PCMは,温度が純PEG8000(63.9°C)の融解ピーク温度よりも約36°C(100°C)高い時でも,2%MWCNTs負荷で優れた形状安定性を示した。さらに,ナノ複合材料PCMの熱伝導率は,0.5wt%から5wt%のMWCNTsを添加することによって,それぞれ0.295から0.531Wm-1K-1まで徐々に増加した。さらに,熱性能試験は,調製したナノ複合材料PCMの熱貯蔵と放出速度が少量のMWCNTsの添加により増加することを示した。PEG8000/MWCNTsナノ複合材料PCMは熱エネルギー貯蔵用途に対して適切な熱的挙動を示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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