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J-GLOBAL ID:201902267050797196   整理番号:19A1409570

グラム陽性及び陰性細菌の迅速で効率的な光熱除去のための強い近赤外吸収及び生体適合性CuSナノ粒子【JST・京大機械翻訳】

Strong Near-Infrared Absorbing and Biocompatible CuS Nanoparticles for Rapid and Efficient Photothermal Ablation of Gram-Positive and -Negative Bacteria
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資料名:
巻:号: 42  ページ: 36606-36614  発行年: 2017年10月25日 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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黄色ぶどう球菌(S.aureus)と大腸菌(E.coli)は日常生活において最も一般的な感染性細菌であり,ヒトの健康に重大な影響を及ぼす。抗生物質の頻繁で広範な使用のために,薬剤耐性を形成する微生物株は,ますます多くの処理が困難になっている。ここでは,生物鉱化法により均一な硫化銅(CuS)ナノ粒子を合成するためのテンプレートとしてウシ血清アルブミン(BSA)を利用した。調製したままのBSA-CuSナノ複合材料は良好な生体適合性と強い近赤外吸収性能を示し,1.59W/cm2の低電力密度で980nmレーザによる病原性細菌アブレーションのための効率的な光熱変換剤として使用できる。BSA-CuSナノ複合材料の細胞毒性を皮膚線維芽細胞を用いて調べ,良好な生体適合性を示した。さらに,抗菌試験はBSA-CuSナノ複合材料がNIR照射なしで抗菌活性を示さないことを示した。対照的に,それらはNIR照射の存在下で殺菌細菌能力を満足することを示した。興味深いことに,黄色ぶどう球菌と大腸菌は,おそらく細菌壁の異なる構造のために,様々な抗菌機構を示した。低コスト,簡単な調製,優れた生体適合性および強い光熱効率(24.68%)を考慮すると,NIR照射と組み合わせたBSA-CuSナノ複合材料は,抗生物質耐性病原性細菌の処理に明るい光を当てる。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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