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J-GLOBAL ID:201902267065057430   整理番号:19A0490637

in vitroおよびin vivoにおける膠芽腫のための新しいマイクロ冷大気圧プラズマ装置【JST・京大機械翻訳】

A Novel Micro Cold Atmospheric Plasma Device for Glioblastoma Both In Vitro and In Vivo
著者 (10件):
資料名:
巻:号:ページ: 61  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7153A  ISSN: 2072-6694  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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低温大気プラズマ(CAP)処理は,急速に拡大し,癌治療のための新しい技術である。直接CAPジェット照射は皮膚に限られ,3~5細胞層の細胞死を引き起こすだけで,手術中の補助療法としても使用できる。しかしながら,プラズマ放射が頭蓋内応用に対してあまりに大きすぎる電流カニューレがある。効率を高め,脳腫瘍に対するCAP法の適用性を拡大し,プラズマジェットのガス流量とサイズを減少させるため,新しいマイクロサイズCAPデバイス(μCAP)を開発し,マウス脳におけるグリア芽細胞腫腫瘍を標的化するために用いた。種々のプラズマ診断技術を適用して,電子密度,放電電圧,および発光分光法(OES)などのヘリウムμCAPの物理を評価した。グリア芽細胞腫(U87MG-RedFluc)癌細胞に対するμCAPの直接および間接効果をin vitroで検討した。結果は,μCAPが,用量依存的に腫瘍細胞死を増加させることにより,短いおよび長寿命の種およびラジカル(すなわち,ヒドロキシルラジカル(OH),過酸化水素(H2O2)および亜硝酸塩(NO2-)など)を生成することを示した。これらの知見のin vivo設定への変換は,頭蓋内μCAPがマウス脳におけるグリア芽細胞腫腫瘍成長の予防に効果的であることを示す。μCAPデバイスはマウスで安全に使用でき,腫瘍増殖の抑制をもたらす。これらの初期観察は,膠芽腫の治療における潜在的に有用なアブレーション療法ツールとしてのμCAPデバイスを確立する。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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プラズマ応用  ,  腫ようの実験的治療 
引用文献 (68件):
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