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J-GLOBAL ID:201902267075703258   整理番号:19A2236595

空気カーテンシステムを備えた換気オフィスにおける呼気汚染物質の熱的快適性と輸送の数値研究【JST・京大機械翻訳】

Numerical investigation of thermal comfort and transport of expiratory contaminants in a ventilated office with an air curtain system
著者 (2件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 401-421  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0979A  ISSN: 1420-326X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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大気分布システムは一般的に汚染物質の希釈と条件付き空気の分配に焦点を合わせている。しかし,この戦略は粒子状物質またはバイオエアロゾルの拡散に対する可能性を有している。したがって,粒子状物質やバイオエアロゾルのそのような分散を防ぐために,不均一な屋内環境を作り出すことが有用であると考えられ,空気カーテンはこの目的のために役立つことができた。本研究は,局所的に発生する呼気液滴の分散を防止するために,換気されたオフィスにおける空気カーテンシステムの効果を調査し,熱的快適性も考慮した。液滴分散をLagrange法による計算流体力学(CFD)でモデル化した。CFDシミュレーションにおいて,空気カーテンシステムを,空気カーテンシステムの設計,方向,および噴流速度の様々な因子を有するオフィスの中央に設置した。数値結果は,各々の区域のために独立した入口と出口がなければ,空気カーテンシステムだけが不均一な熱環境をつくることができないことを示した。しかし,呼気液滴の分散の除去と予防に効果があった。空気カーテンシステムの液滴除去性能はその噴流速度に比例しなかったが,3m/sの速度がこのオフィスで実行可能であることが分かった。空気カーテンシステムは,排気に使用される空気清浄機より良好な性能を示し,呼気液滴を濾過した。Copyright The Author(s) 2018 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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空気調和一般  ,  有害ガス調査測定 

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