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J-GLOBAL ID:201902267109449781   整理番号:19A2515740

ステージ特異的胚抗原4は前立腺癌の悪性挙動を反映する組織学的マーカーである【JST・京大機械翻訳】

Stage-specific embryonic antigen-4 is a histological marker reflecting the malignant behavior of prostate cancer
著者 (12件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 409-418  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0795A  ISSN: 0282-0080  CODEN: GLJOEW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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多能性幹細胞の特異的マーカーであるステージ特異的胚抗原-4(SSEA-4)は,いくつかの癌の悪性行動において重要な役割を果たす。ここでは,SSEA-4発現を,生検および根治的前立腺切除術(RP)により得られた181および117前立腺癌(PC)標本において,SSEA-4に特異的なモノクローナル抗体RM1を用いて免疫組織化学により評価した。癌細胞におけるSSEA-4発現またはSSEA-4陽性腫瘍浸潤免疫細胞(TICs)の存在と臨床病理学的パラメータの間の関係を分析した。癌細胞におけるSSEA-4発現は,Gleasonスコア,局所進行,およびリンパ節および遠隔転移と有意に関連していた。RP標本において,癌細胞における高いSSEA-4発現とSSEA-4陽性TICsの存在は,単変量解析において,それぞれ,RP3の有意な予測因子,すなわち,RP後の浸潤とより悪い生化学的再発(BCR)であった。対照的に,癌細胞における高SSEA-4発現の組み合わせとSSEA-4陽性TICsの存在は,多変量解析におけるpT3とBCRの独立予測因子であった。生物学的にもこの組合せはアポトーシスの抑制と独立して関連していた。したがって,癌細胞およびTICsにおけるSSEA-4の共発現は,PCの悪性攻撃性および予後において重要な役割を持つ可能性がある。浸潤能とアポトーシスの抑制はSSEA-4発現と関連している可能性がある。Copyright 2019 The Author(s) Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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糖質・糖鎖一般 
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