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J-GLOBAL ID:201902267114066970   整理番号:19A1554588

ポリウレタンナノ複合材料被覆の腐食抑制性能に及ぼす炭素ナノドット封入ポリカルバゾールハイブリッドの影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of carbon nanodots encapsulated polycarbazole hybrid on the corrosion inhibition performance of polyurethane nanocomposite coatings
著者 (3件):
資料名:
巻: 43  号: 26  ページ: 10278-10290  発行年: 2019年 
JST資料番号: H0785A  ISSN: 1144-0546  CODEN: NJCHE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,PCz(CD@PCz)ナノフィラー中にカプセル化されたCD,ポリカルバゾール(PCz)およびCDの合成について報告する。これらのナノ充填剤を,ナノ複合材料被覆を形成するために,サフラワー油ポリウレタン(PU)マトリックス中に分散させた。これらの被覆の構造,形態および熱挙動を,Fourier変換赤外(FTIR)分光法,固体13C核磁気共鳴(13C NMR)分光法,X線回折(XRD),Raman分光法,UV-vis拡散反射分光法,透過型電子顕微鏡(TEM),走査電子顕微鏡(SEM)および熱重量分析(TGA)を用いて調べた。耐食性能を,酸抵抗,電気化学インピーダンス分光法(EIS),動電位分極(PDP),および塩水噴霧試験を用いて評価した。結果は,PUナノ複合材料が,非常に小さな充填量(0.5%)のナノフィラー(CD,PCz,およびCD@PCz)を有する優れた耐食性性能を有することを示した。CD@PCz/PUナノ複合材料被覆は優れた耐食性能を示し,低いi_corr値(1.15×10~-11Acm-2),高いE_corr値(0.05V),および他の被覆系と比較して最高の保護効率(99.999%)を示した。これらの被覆の優れた防食性能は,優れた障壁特性,強い充填剤-マトリックス相互作用,および被覆-金属界面における安定化された不動態層の形成に起因した。これらの結果は,提案したナノ複合材料被覆(CD@PCz/PU)が,高性能の多成分防食塗料の新世代開発の可能性を有することを示唆した。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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半導体のルミネセンス  ,  物理的手法を用いた吸着の研究  ,  分解反応  ,  光化学反応 

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