文献
J-GLOBAL ID:201902267117425746   整理番号:19A1628548

ジスプロシウム(III)蛍光体をドープしたチタン酸カルシウムの近白色発光と濃度消光【JST・京大機械翻訳】

Near White Light Emission and Concentration Quenching of Calcium Titanate Doped with Dysprosium (III) Phosphors
著者 (1件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 369-374  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4580A  ISSN: 1573-4994  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本論文では,固相反応技術を用いて,種々の濃度のジスプロシウム(II)をドープしたCaTiO_3の調製について報告した。試料のX線回折パターンを撮影した。観察されたXRDパターンは,ソフトウェアmatch2!を用いて一致した。パターンは,CaTiO_3のための標準カードである結晶学的オープンデータベースカード(COD-96-101-12212)と有意に一致した。このマッチングは,調製されたサンプルが空間群Pm-3m(221)を有する構造において立方晶系であることを示した。試料の光ルミネセンス(PL)研究も行った。PL強度はドーパント濃度の増加と共に増加し,最大強度はDy3+の2.0mol%濃度で認められ,その後濃度消光が起こることが分かった。発光ピークはそれぞれ483nm(4F_9/2→6H_15/2)と576nm(4F_9/2→6H_13/2)に中心があった。濃度消光を研究するために,エネルギー移動と電気多重極特性の臨界距離を推定した。多重極特性の値は,発光スペクトルの遷移が双極子-双極子(d-d)遷移であることを表した。委員会照明委員会(CIE)座標は白色光に近い(0.36,0.39)として見出された。色相関温度(CCT)は4489Kで,発光の低温出現を示した。Copyright 2019 Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無機化合物のルミネセンス  ,  発光素子 

前のページに戻る