文献

J-GLOBAL ID：201902267146636811   整理番号：19A0984454

異なる型の糖尿病における1型糖尿病関連自己抗体【JST・京大機械翻訳】

Type 1 Diabetes-related Autoantibodies in Different Forms of Diabetes

著者 (1件)： Sorgjerd Elin Pettersen (HUNT Research Centre, Department of Public Health and Nursing, Faculty of Medicine and Health Sciences, NTNU, Norwegian University of Science and Technology, Trondheim, Norway)
資料名： Current Diabetes Reviews  (Current Diabetes Reviews)
巻： 15  号： 3  ページ： 199-204  発行年： 2019年 
JST資料番号： W3579A  ISSN： 1573-3998  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 不明 (ARE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： グルタミン酸デカルボキシラーゼ(GADA),インスリノーマ抗原-2(IA-2A),インシュリン(IAA)および最も最近の亜鉛輸送体8(ZnT8A)に対する自己抗体は,子供および成人の両方における自己免疫糖尿病の最も信頼できるバイオマーカーの1つである。それらは,今日,表現型2型糖尿病からの潜在的自己免疫糖尿病(LADA)を区別することができる唯一のバイオマーカーである。小児1型糖尿病における診断時の自己抗体の頻度は年齢に依存するので,GADAは成人発症自己免疫糖尿病,特にLADAにおいて最も一般的である。複数の自己抗体陽性は,成人発症糖尿病と比較して小児期糖尿病においてより一般的であることが示されており,複数の自己抗体陽性は小児1型糖尿病の高い予測値を有している。自己抗体は,成人における糖尿病を予測する矛盾した結果を示した。自己抗体レベルはLADAの不均一性を引き起こすことが報告されている。報告は,高レベルの自己抗体を有する個体は,表現型のようなより多くの1型糖尿病を有し,低レベルの自己抗体陽性を有する個体は,より多くの2型糖尿病様表現型を有することを示す。成人発症自己免疫糖尿病における自己抗体レベルが変動し,一過性自己抗体陽性が表現型に影響することが良く知られている。Copyright 2019 Bentham Science Publishers All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： バイオマーカー ,  表現型 ,  2型糖尿病 ,  インスリノーマ ,  *糖尿病 ,  *1型糖尿病 ,  ヒト ,  自己免疫 ,  成人 ,  診断 ,  子供 ,  抗原 ,  インスリン ,  *自己抗体
準シソーラス用語： 発症 ,  成人潜在性自己免疫性糖尿病 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 自己免疫糖尿病 ,  LADA ,  GADA;IA-2A ,  IAA ,  ZnT8A ,  2型糖尿病 ,  1型糖尿病

分類 (2件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J) ,  代謝異常・栄養性疾患の治療  (GD05030F)

タイトルに関連する用語 (4件)： 型 ,  糖尿病 ,  1型糖尿病 ,  自己抗体