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J-GLOBAL ID:201902267194565423   整理番号:19A1563757

放射線療法後の喉頭癌に対する音声リハビリテーション:系統的レビューとメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Voice rehabilitation for laryngeal cancer after radiotherapy: a systematic review and meta-analysis
著者 (12件):
資料名:
巻: 276  号:ページ: 1573-1583  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0072A  ISSN: 0937-4477  CODEN: AORLCG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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喉頭癌患者において,放射線療法後の音声リハビリテーションがクオリティオブライフ(QOL),音声機能および自己評価音声機能を改善するかどうかを決定することを目的とした。著者らは,CENTRAL,MEDLINE,EMBASE,PEDro,および世界保健機関国際臨床試験登録プラットフォームを,開始と10月2018の間に発表された無作為化比較試験のために検索した。主要な結果は,QOL,有害事象および死亡率であった。二次結果は,音声機能と自己評価音声機能を含んだ。証拠の質は,勧告評価,開発,および評価手法のGradingを用いて決定した。3つの試験(登録122人の患者)は,通常のケアに対する音声リハビリテーションまたは放射線療法後の介入を比較しなかった。音声リハビリテーションはQOLスコアを有意に改善しなかった。有害事象と死亡率に関するデータは,どの試験でも利用できなかった。音声リハビリテーションは,ジッタのような音声機能スコアを改善しなかった(平均差:-0.48[-1.27から0.32]),最大発声時間(平均差:1.54[-1.13から4.22]),グレード,粗さ,呼吸困難,無力症および歪スケール(平均差:-0.39[-2.59から1.80])。また,音声リハビリテーションは,自己評価音声機能スコア(平均差:5.54[-2.07から13.16])として使用された音声障害指標を改善しなかった。証拠の確実性は,一次および二次の結果に対して低いと等級付けされた。放射線療法後の喉頭癌患者に対する音声リハビリテーションは,QOL,音声機能および自己評価音声機能を改善しない可能性がある。前特定の音声リハビリテーションプログラムは,放射線療法後の喉頭癌のすべての患者に必要ではない可能性がある。Copyright 2019 Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
精神障害の診断  ,  呼吸器の診断  ,  精神障害  ,  神経系の疾患  ,  呼吸器の疾患 

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