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J-GLOBAL ID:201902267224314412   整理番号:19A1899268

日本の3つの水試料から新たに分離された15種のマルセイルウイルスはMarseilleviridaeの局所的多様性を明らかにする【JST・京大機械翻訳】

Fifteen Marseilleviruses Newly Isolated From Three Water Samples in Japan Reveal Local Diversity of Marseilleviridae
著者 (8件):
資料名:
巻: 10  ページ: 1152  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7080A  ISSN: 1664-302X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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約250nmの粒子サイズと350~380kbpのゲノムサイズを有する二十面体二本鎖DNAウイルスのグループとして定義されるファミリーMarseilleviridaeは,大きなDNAウイルスの核細胞質ファミリーに属する。ファミリーMarseilleviridaeは現在系統A-Eに分類されている。本研究では,日本における3つのサンプリング場所からMarseilleviridae科の12または15の新しいメンバーを分離した。MCP遺伝子の分子系統発生分析は,新しいウイルスがさらに3つのグループに分類できることを示した。北陸ウイルスは系統Bに密接に関連しており,kyotovirusは系統Aに関連していた。そして,kashiwazakivirusは系統Bに分類されたが,系統Bの新しい推定サブグループに分類され,この系統の多様性を明らかにした。興味あることに,わずかに異なるMCP遺伝子を持つ2つ以上のウイルスが単一の場所からの単一水試料から分離された。すなわち,2つのホクツウイルスと1つのkwaウイルスが河川の河口からの5つのkwaウイルスと河川の淡水からの5つのキオウイルスから分離され,水試料の数ミリリットルがいくつかのタイプの巨大ウイルスを含んでいることを示唆した。ホクトウイルスまたはカシワザシウイルスに感染したアメーバ細胞は,タパンウイルスと同様に正常および感染細胞から成る「バンチ」形成を示したが,キオウイルスまたはTokウイルスに感染した細胞はそうではなかった。これらの結果は,水生環境におけるファミリーMarseilleviridaeの以前に認識されていない局所的多様性を示唆する。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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微生物形態学・分類学  ,  遺伝子の構造と化学 
引用文献 (36件):
タイトルに関連する用語 (3件):
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