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J-GLOBAL ID:201902267297066358   整理番号:19A2231736

止血創傷包帯:in vitro試験によるそれらの効果の予測【JST・京大機械翻訳】

Hemostatic wound dressings: Predicting their effects by in vitro tests
著者 (8件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 1285-1297  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0291A  ISSN: 0885-3282  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:制御されたin vitro技術の応用は,全止血能の定量的評価を可能にする新しい止血剤の開発のためのスクリーニングツールとして使用できる。材料と方法:いくつかの試験を選択して,血液凝固,および血小板活性化を強化するために,綿ガーゼ,コラーゲン,および酸化再生セルロースの有効性を評価した。結果:血液接触後の包帯の目視検査は,血液凝固の形成を証明した。走査電子顕微鏡は,血液細胞と血漿蛋白質の吸着を示した。β-トロンボグロブリン増加および血小板数減少と共にコラーゲンに対して有意に増強された血液凝固形成が観察された。酸化再生セルロースは,トロンビン生成を生じない遅い凝固速度を示した。しかし,他の包帯と比較してトロンビン-抗トロンビン-III複合体レベルが有意に増加した。有害事象を誘発することなく機能することを目的として,溶血の誘導,炎症反応の誘発,先天性補体系の開始についても試験した。ここでは,綿ガーゼは高いPMNエラスターゼを誘発し,SC5b-9濃度を上昇させた。結論:材料の望ましくない効果に対する一連の試験は,in vivo状況の予測可能性を得るために組み合わせる必要がある。コラーゲンに基づくドレッシングは,最も低い有害反応を伴う最も高い止血特性を示し,一方,ガーゼは,高い凝固活性化を誘導しなかったが,むしろ活性化白血球および補体を誘導した。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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医用素材  ,  蛋白質・ペプチド一般  ,  血液・体液作用薬の基礎研究  ,  血液一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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