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J-GLOBAL ID:201902267297738051   整理番号:19A1888594

振動Stark効果を用いたAu/SAM界面における局所電場の決定【JST・京大機械翻訳】

Determination of the Local Electric Field at Au/SAM Interfaces Using the Vibrational Stark Effect
著者 (8件):
資料名:
巻: 121  号: 40  ページ: 22274-22285  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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生物学的膜における物理的及び化学的プロセスの包括的理解は,分子構造及び反応動力学を制御するための重要なパラメータである界面電場の知識を必要とする。適切なアプローチは,局所振動モードの電場依存摂動を利用する振動Stark効果(VSE)に基づいている。本研究では,6-メルカプトヘキサンニトリル(C5Cn)と7-メルカプトヘプタンニトリル(C6Cn)を用いて,生体膜の簡単な模倣体としてナノ構造Au電極上に自己集合単分子層(SAM)を形成した。C≡N伸縮モードを表面増強赤外吸収(SEIRA)分光法により調べ,電極電位の関数としての周波数と強度を決定した。強度変化は電場に対するニトリル配向の電位依存変化に関連した。電気化学インピーダンス分光法,分子動力学シミュレーション,および量子化学計算により,周波数変化を界面電場のプロフィルに変換し,+0.4~-0.4V(対Ag/AgCl)の間で4×10~8V/m(C6Cn)までの電界強度と1.3×10~9V/m(C5Cn)を得た。これらのプロファイルは本研究で開発した簡単な静電モデルの予測と非常に良く一致した。このモデルは異なるタイプの電極/SAMシステムに適用でき,界面電場の迅速な推定を可能にすることを示した。最後に,生体膜における電場依存過程の意味を考察した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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電気光学効果,磁気光学効果  ,  物理的手法を用いた吸着の研究  ,  高分子固体の物理的性質 
タイトルに関連する用語 (5件):
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