文献
J-GLOBAL ID:201902267348885732   整理番号:19A1629794

治療意図切除後のステージI-III結腸直腸癌における予後不良因子としての術前癌胎児性抗原:傾向スコアマッチング分析【JST・京大機械翻訳】

Preoperative Carcinoembryonic Antigen as a Poor Prognostic Factor in Stage I-III Colorectal Cancer After Curative-Intent Resection: A Propensity Score Matching Analysis
著者 (12件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 1685-1694  発行年: 2019年 
JST資料番号: W1826A  ISSN: 1068-9265  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
術前癌胎児抗原(CEA)は,結腸直腸癌(CRC)の予後または補助化学療法因子としてまだ使用されていない。この後向きコホート研究は,1995年と2010年の間の単一センターにおいて,異なる術前血清CEAレベル(≦5,5~10および>10ng/ml)を有するすべてのステージI-III CRC患者を含んだ。傾向スコアマッチングは,2つの高いCEA群(5-10ng/mlと>10ng/ml)の間の1:1の比率で,そして,上昇と非上昇群(≦5ng/ml)の間の1:2の比率で,0.05のカロリーで行われた。除外とマッチングの後,3857人の患者は術前CEAレベル≦5ng/ml,1121人の患者は5と10ng/mlの間のCEAレベルを有して,1121人の患者はCEAレベル>10ng/mlを有した。術前CEAの上昇は,全生存のリスクの増加を示した(5~10ng/ml;ハザード比[HR]1.376;>10ng/ml;HR1.404;>10ng/ml),再発フリー間隔(5~10ng/ml;HR1.190;>10ng/ml;HR1.468;両p<0.05)。陰性リンパ節病期分類(LNs)とCEA>10ng/mlの患者,および陽性LNsとCEA≦5ng/mlの患者は,同様の全体的生存(5年生存率:72%対69%;p=0.542)と再発のない間隔(19.9対21.72か月;p=0.662)を示した。術前CEAレベルは,治癒切除後のステージI-III CRCに対する独立予後因子である可能性がある。負のLNsと術前CEAレベル>10ng/mlの患者は,集中的追跡調査または補助化学療法のために考慮されなければならない。Copyright 2019 Society of Surgical Oncology Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの外科療法  ,  腫ようの化学・生化学・病理学  ,  遺伝子発現  ,  消化器の腫よう 

前のページに戻る