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J-GLOBAL ID：201902267354619624   整理番号：19A2877011

トラクション応用のための大磁束障壁を持つデルタ型突極可変磁束メモリモータの提案【JST・京大機械翻訳】

A Proposal of a Delta-Type Salient Pole Variable Flux Memory Motor Having Large Flux Barrier for Traction Applications

著者 (4件)： Tsunata Ren (Hokkaido University,Graduate School of Info. Science and Tech,Sapporo,Japan) ,  Takemoto Masatsugu (Hokkaido University,Graduate School of Info. Science and Tech,Sapporo,Japan) ,  Ogasawara Satoshi (Hokkaido University,Graduate School of Info. Science and Tech,Sapporo,Japan) ,  Orikawa Koji (Hokkaido University,Graduate School of Info. Science and Tech,Sapporo,Japan)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2019  号： ECCE  ページ： 6054-6061  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,デルタ型永久磁石(PM)配置と拡張磁束障壁を用いた新しい可変磁束メモリモータ(VFMM)を提案した。従来のVFMは以下の3つの主要な欠点を持っている。第一に,可変磁束PMを磁化するための正と負の電流パルスは,一定磁束PMとしてのネオジム焼結PMからの反磁性場に起因する非対称性である。非対称磁化電流の結果,インバータ容量は増加した。第二に,最大負荷電流を適用するとき,可変磁束PMsは意図的に消磁されない。第3に,磁化反転が負の磁化電流パルスによって引き起こされるとき,高調波磁束がより大きくなるとき,鉄損は増加する傾向がある。本論文で提案したVFMMは,デルタ型PM配置と拡張磁束障壁のために,上記の挑戦点を同時に克服した。さらに,提案したVFMMは,TOYOTA PRIUS第四世代に搭載されたターゲットモータよりも低い鉄損と電圧を達成できる。提案したVFMMは,磁化特性,効率,およびトルク密度に関して非常に高い性能を有することは明らかである。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 焼結 ,  磁化特性 ,  電圧 ,  ネオジム ,  磁化 ,  磁化反転 ,  反磁性 ,  磁損 ,  電流 ,  トルク ,  *磁束 ,  消磁 ,  非対称性 ,  *電動機 ,  永久磁石

分類 (2件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  電動機  (NB07030U)

タイトルに関連する用語 (7件)： トラクション ,  応用 ,  磁束 ,  障壁 ,  デルタ ,  可変 ,  提案