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J-GLOBAL ID:201902267397807868   整理番号:19A2522841

多重ピストン線源と近接場音響エネルギー密度フラックスからの遠方場放射に関する位相オフセット機構【JST・京大機械翻訳】

Phase offset mechanism on far-field radiation from multi-piston line sources and near-field acoustic energy density flux
著者 (7件):
資料名:
巻: 157  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0559A  ISSN: 0003-682X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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遠方場放射と放射表面上の音響エネルギーの流出の間の関係を考慮して,位相オフセット機構(POM)を提案して,本論文で解析した。POMは,振動源の全エネルギーを変えることなく,放射表面上の部分領域の振動位相を調整することにより,音響放射を制御することを目的としている。マルチピストン線源を選択して,構成源の初期振動位相を変化させることにより,放射パワーの減少に及ぼすPOMパターンの影響を検証した。理論モデルを構築し,遠方場における放射効率と音響指向性を計算した。結果は,POMが異なる周波数範囲の間で再分布する音響放射パワーを作ることを示した。放射効率は,マルチピストン線源にPOMパターンを適用することにより,低周波数範囲で劇的に減少した。一方,音圧は元の集束音圧が比較的大きい領域内で大きく減少した。音源近傍の音響エネルギー密度フラックスを有限要素法によりさらにシミュレートした。密度フラックス方向の変化から見出すことができるように,POMパターンにおけるソースの位相差は低周波数で音響エネルギーをブロックし,遠方場での放射相殺をもたらす。本研究は,音響制御対策の設計に関する指針を提供することができた。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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