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J-GLOBAL ID：201902267419776411   整理番号：19A0056556

ガンマナイフ線量分割による肺癌脳転移腫瘍治療の治療効果及び予後分析【JST・京大機械翻訳】

Fractionated stereotactic radiosurgery in treatment of brain metastases of lung cancer: a therapeutic effect and prognosis study

著者 (6件)： You Yudi (内蒙古医科大学附属医院頭部伽瑪刀治療中心, 呼和浩特,010050) ,  Wang Hongwei (内蒙古医科大学附属医院頭部伽瑪刀治療中心, 呼和浩特,010050) ,  Zhang Guorong (内蒙古医科大学附属医院頭部伽瑪刀治療中心, 呼和浩特,010050) ,  He Zhanbiao (内蒙古医科大学附属医院頭部伽瑪刀治療中心, 呼和浩特,010050) ,  Yin Jun (内蒙古医科大学附属医院頭部伽瑪刀治療中心, 呼和浩特,010050) ,  Wang Yadi (内蒙古医科大学附属医院頭部伽瑪刀治療中心, 呼和浩特,010050)
資料名： Zhonghua Shenjing Yixue Zazhi  (Zhonghua Shenjing Yixue Zazhi)
巻： 17  号： 9  ページ： 934-939  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3115A  ISSN： 1671-8925  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】37cmの直径を有する肺癌の脳転移の治療におけるガンマナイフ線量分割の治療効果と予後を調査する。【方法】2010年4月2016年11月に,内モンゴル医科大学付属病院のガンマナイフ治療センターで,ガンマナイフで治療した肺癌脳転移腫瘍(直径37cm)の80症例を,単回ガンマナイフで治療した(単回治療群)。ガンマナイフの用量分割により34例(用量分割治療群)を治療した。治療後3カ月に、2群の患者の腫瘍制御状況、腫瘍周囲浮腫の等級、合併症の発生率とKamofsky機能状態スコア(KPS)を比較した。多変量Cox回帰モデルは,患者の短期治療効果の影響因子を分析した。Kaplan-Meier法を用いて生存分析を行って患者の予後を評価した。結果:単回治療組と比較し、用量分割治療組患者の腫瘍無進展者の割合が高くなり、合併症の発生率が低下し、腫瘍周囲の水腫の等級増加者の割合が低下し、KPS採点上昇者の割合が増加、差異が統計学の意義(P<0.05)があった。多変量Cox回帰モデルは,腫瘍径が患者の短期効果の危険因子であることを示した(P<0.05)。単回治療組患者の平均生存期間は13.6ケ月であり、用量分割治療組患者の平均生存時間は16ケ月であった。単回治療群と比較し、用量分割治療群患者の半年、1年生存率は高くなり、統計学的有意差があった(P<0.05)。2群間で2年生存率と累積生存率に有意差はなかった(P>0.05)。【結語】ガンマナイフ線量分割は,37cmの直径の肺癌脳転移腫瘍の治療において,単回ガンマナイフ治療より優れている。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *腫瘍 ,  危険因子 ,  *治療法 ,  回帰モデル ,  *ガンマナイフ ,  *肺腫瘍 ,  症例報告 ,  統計学 ,  *予後 ,  合併症
準シソーラス用語： 腫瘍径 ,  患者予後 ,  Kaplan-Meier法 ,  影響因子 ,  スコア ,  *脳転移 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Stereotactic radiosurgery ,  Fractionated stereotactic radiosurgery ,  Brain metastasis ,  Lung cancer

分類 (2件)： 腫ようの放射線療法  (GE03034K) ,  神経系の腫よう  (GN04000V)

タイトルに関連する用語 (8件)： ガンマナイフ ,  線量分割 ,  肺癌 ,  脳転移 ,  腫瘍治療 ,  治療効果 ,  予後 ,  分析