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J-GLOBAL ID:201902267469853967   整理番号:19A0179142

大腸菌におけるカスケードプロモーター-5′-UTR複合体のパネルの取得【JST・京大機械翻訳】

Obtaining a Panel of Cascade Promoter-5′-UTR Complexes in Escherichia coli
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 1065-1075  発行年: 2017年 
JST資料番号: W5048A  ISSN: 2161-5063  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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プロモーターは,多様な合成生物学を達成するために使用される最も重要で基本的なツールの1つである。有用な標的産物を生産し,複雑な調節ネットワークを確立するために,合成生物学において最も一般的に使用されるモデル生物の1つである。代謝または調節ネットワークの微調整の間,限定された数の良く特性化された誘導性プロモーターは複雑な戦略を困難にしている。本研究では,大腸菌由来の104の天然プロモーター-5′-UTR複合体(PutR)をスクリーニングし,一連のRNA-seqデータに基づいて特性化した。104PUTRsの強度は,転写レベルではP_BADプロモーターのそれの0.007%から4630%まで変化し,翻訳レベルでは0.1%から137%まで変化した。遺伝子発現をさらにアップレギュレーションするために,一連の組合せPUTRおよびカスケードPUTRを,強い翻訳5′-UTRと強い転写プロモーターを統合することにより構築した。最終的に,2つの組合せPUTRs(P_ssrA-UTR_rpsTとP_dnaKJ-UTR_rpsT)と2つのカスケードPUTRs(PutR_ssrA-PUTR_infC-rplTとPutR_alsRBACE-PUTR_infC-rplT)は,それぞれ,P_BADプロモーターのものの170%,137%,409%,および203%の発現出力を有すると同定された。これらの工学的PUTRは,赤色蛍光蛋白質遺伝子およびβ-ガラクトシダーゼ遺伝子のような異なる遺伝子の発現に対して安定である。これらの結果は,本研究において特性化され,構築されたPUTRsが,標的産物を生産するための微調整代謝ネットワークにおける複雑な代謝工学目標を達成するためのプラグアンドプレイ合成生物学ツールボックスとして有用であるかもしれないことを示している。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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遺伝子発現  ,  分子遺伝学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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