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J-GLOBAL ID:201902267477415399   整理番号:19A0205428

中柱を温存する椎弓根開合式骨切り術による強直性脊椎炎後弯症の治療【JST・京大機械翻訳】

Middle-column preserved pedicle subtractionclosing-opening wedge osteotomy to treat thoracolumbar kyphosis deformity in ankylosing spondylitis
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資料名:
巻: 38  号: 22  ページ: 1349-1356  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2309A  ISSN: 0253-2352  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:中柱経椎弓根開合式骨切り術による強直性脊椎炎(ankylosingspondylitis,AS)の胸腰段後弯症を矯正する安全性と有効性を検討する。方法:2010年1月から2016年12月までの11例の強直性脊椎炎後弯症の患者資料を収集し、その中に男性9例、女性2例;年齢2158歳、平均39.0歳。後弯奇形は胸腰段が重く、術前脊柱胸腰段後彎角は50.5°±9.6°、腰椎前彎角は-2.5°±24.1°であった。手術はすべて一期後路の単段椎弓根開合式骨切り術式を用い、骨切り段の近位と遠端にそれぞれ3対の椎弓根スクリュー矯正固定を挿入した。手術前後の胸腰部後弯角,矢状面躯幹偏移,腰椎前凸角,胸椎後弯角,骨盤傾斜角,仙骨傾斜角,切断骨前柱高さおよび後柱高さを記録した。ScoliosisResearchSociety22,SRS22,Oswestry機能障害指数質問票(Oswestrydisabilityindex,ODI)を脊柱側弯研究協会のアンケート表スコア(ScoliosisResearchSociety22,SRS22),およびOswestry機能障害指数質問票(ODI)を用いて調査した。術中の出血量、手術時間及び周術期の手術合併症の状況を分析し、統計分析を行った。結果:本群11例において、L2骨切り術7例、L32例、T.22例、手術時間120220分、平均156.8min、術中出血量350900ml、平均604.5ml。本群11例はすべて追跡し、追跡期間は1242ケ月、平均24ケ月であった。11例の術後に重篤な神経と血管合併症は見られず、2例は手術合併症が現れ、1例は一過性神経損傷で、1例は浅表切開感染であった。術後の胸腰段後弯角、矢状面体幹偏移、腰椎前凸角、胸椎後弯角、骨盤傾斜角、仙骨傾斜角、ODIアンケートスコア、SRS疼痛スコア、SRS機能スコア、SRS外観スコア、SRS精神心理スコアはいずれも術前より明らかに改善した。患者の術前胸腰部後弯角は平均50.5°(36°66°),術後平均5.1°(1°11°),平均矯正度数は45.4°(27°61°),平均矯正率は89.9%であった。矢状面体幹の偏移は術前の平均184.6mm矯正から平均79.2mmで、平均矯正率は57.1%であった。術後の骨切り後柱の高さは術前と比べ、統計学的有意差がなかった。すべての患者は術後に平視歩行を回復し、矢状面平衡と姿勢は明らかに改善した。すべての患者の骨切り面は強固な骨性融合を得て、断釘切断棒と内固定の緩みなどの合併症が現れなかった。結論:中柱を温存する経椎弓根開合式骨切り術は、強直性脊椎炎胸腰椎後弯症を安全かつ高効率で矯正でき、出血量が少なく、手術時間が短い、単節骨切り術矯正度数が大きいなどのメリットがあり、治療効果が満足的であり、選択的治療強直性脊椎炎後弯症を治療する新しい手術方式である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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運動器系疾患の外科療法 

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