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J-GLOBAL ID:201902267500879825   整理番号:19A1883945

無機塩によるチタニアナノシート懸濁液の不安定化:Hofmeister級数とSchulze-Hardy則【JST・京大機械翻訳】

Destabilization of Titania Nanosheet Suspensions by Inorganic Salts: Hofmeister Series and Schulze-Hardy Rule
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資料名:
巻: 121  号: 27  ページ: 6749-6758  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0921A  ISSN: 1520-6106  CODEN: JPCBFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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チタニアナノシート(TNS)のコロイド安定性に及ぼすイオン特異的影響を水性懸濁液中で調べた。粒子の電荷を溶液のpHによって変化させ,したがって,それらがシステム中の対または共イオンとして存在するとき,荷電および凝集挙動に及ぼすモノおよび多価アニオンの影響を研究することができた。無機塩の存在下での凝集過程は主に静電起源の粒子間力により駆動されたが,より複雑なイオンと表面間の化学的相互作用は付加的な引力をもたらした。アニオンの吸着は表面電荷特性を著しく変化させ,それ故に塩誘起凝集に対するTNSの抵抗を変化させた。分散液の不安定化におけるそれらの能力に基づいて,一価イオンは,対イオンとして作用する酸性溶液中のHofmeister系列に従って秩序化することができた。しかし,二リン酸アニオンの挙動は非定型的であり,その吸着は粒子の電荷反転を誘起した。多価アニオンは反対電荷TNSをより効果的に不安定化し,凝集過程はSchulze-Hardy則に従った。アニオンとアルカリ懸濁液中の粒子間には弱いか無視できる相互作用しか観測されず,TNSは負の電荷を有していた。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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融解塩 
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