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J-GLOBAL ID:201902267501040746   整理番号:19A0953847

Arduino Unoにおける32次塔体上でのtwisted Montgomery曲線を用いたECCの実装

An Implementation of ECC with Twisted Montgomery Curve over 32nd Degree Tower Field on Arduino Uno
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 341-350(J-STAGE)  発行年: 2018年 
JST資料番号: U1549A  ISSN: 2185-2847  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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もののインターネット(IoT)装置のセキュリティは,暗号を作成する人とセキュリティ技術者によって取り組まれるべき最も重要な問題の1つである。IoT装置の処理能力は限られているので,それらのセキュリティにとって軽量で安全な暗号ツールが必要である。本論文では,8ビットマイクロコントローラ上での256ビット楕円曲線暗号(ECC)の実装を示した。提案した実装では256ビット素数標数の代わりに,信頼できる8ビット素数標数を持つ32次拡大体に塔化技術を適用した。これにより,8ビットマイクロコントローラのような小型コンピュータ上で複雑な多倍長演算なしで,256ビットECC演算を実行することが可能になった。本手法はECC暗号化強度のスケーラビリティを効率的に実現する。さらに,著者らはCurve25519を参照して,反転なしで高速計算を可能にするMontgomery Ladder技術を持つ,twisted Montgomery曲線を用いた。それはスカラ乗算(SCM)にMontgomery Ladder技術を適用するので,サイドチャネル攻撃(SCA)に対して耐性を示すと考えられる。8ビットマイクロコントローラボードであるArduino UNO上でのこのECC実装は,IoT装置間の鍵共有プロトコルに利用できる。(翻訳著者抄録)
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分類 (4件):
分類
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ディジタル計算機方式一般  ,  符号理論  ,  その他の情報処理  ,  データ保護 
タイトルに関連する用語 (3件):
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