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J-GLOBAL ID：201902267521225849   整理番号：19A1094150

熊本地震及びその余震の方向性の検討

Examination of the directivity of the 2016 Kumamoto Earthquake and after quake

著者 (4件)： 杉田尚男 (八戸工業高等専門学校) ,  田澤祥江 (八戸工業高等専門学校 建設環境工学科 学生) ,  三浦芽依 (八戸工業高等専門学校 建設環境工学科 学生) ,  片岡俊一 (弘前大学大学院理工学研究科)
資料名： 八戸工業高等専門学校紀要(Web)  (Research Reports National Institute of Technology, Hachinohe College (Web))
巻： 51  ページ： 133-138(J-STAGE)  発行年： 2017年 
JST資料番号： U1572A  ISSN： 2433-2003  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 日本は地震と地震活動の歴史が長い。それは,3つの主要な構造的プレート境界近くの位置のため,高い地震活動の領域であり,そして環太平洋火山帯に位置している。世界の最も危険な地震の20%がそこに発生した。2011年3月11日,午後5時46分にマグニチュード8.9の大地震が発生した。それは1923年以来記録された最大の地震であった。2016年4月,また大地震が発生した。著者らのプロジェクトは,地震とその余震の影響のすべてのポイントを研究することである。4月14日にマグニチュード6.2の地震が発生した。さらにマグニチュード7.0の地震が2日後に発生した。本震が前震後に生じた非常に稀な事例であった。本研究では,地震動の方向について研究した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *大地震 ,  *熊本県 ,  本震 ,  前震 ,  余震 ,  *地震動 ,  *指向性 ,  応答解析 ,  地震応答 ,  応答スペクトル ,  地震加速度 ,  平均値 ,  固有周期 ,  地震波 ,  方向 ,  振動解析
準シソーラス用語： *2016年熊本地震 ,  加速度応答 ,  卓越周期 ,  地震応答解析

著者キーワード (3件)： 地震動の指向性 ,  平均方向 ,  加速度応答の平均値

分類 (1件)： 地震学一般  (DC03020A)

タイトルに関連する用語 (2件)： 熊本地震 ,  余震