文献
J-GLOBAL ID:201902267521610280   整理番号:19A0865988

韓国の紅参は,活性酸素種生産の阻害により肺炎球菌δペプ27ワクチン有効性を増強する【JST・京大機械翻訳】

Korean Red Ginseng enhances pneumococcal Δpep27 vaccine efficacy by inhibiting reactive oxygen species production
著者 (4件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 218-225  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3176A  ISSN: 1226-8453  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
肺炎球菌は90以上の血清型が存在し,肺炎,髄膜炎,敗血症の病因となり,世界中の有意な罹患率と死亡率に関連する。肺炎球菌Pep27変異体(Δpep27)による免疫化は,非典型的な株に対する包括的で長期的な保護を与えることが示されている。しかしながら,Δpep27は少なくとも3回の免疫化後にのみワクチンとして有効である。したがって,Δpep27免疫の効率を高めることができる処理は,遅延なしで同定されなければならない。Panax ginseng Mayerは既に薬理学的及び抗酸化作用を有することが示されている。ここでは,Δpep27免疫化の有効性を増強するための韓国レッドオタネニンジン(KRG)の能力を調べた。マウスをKRGで処理し,病原性S.pneumoniae株D39感染前にΔpep27で免疫化した。全活性酸素種産生を肺ホモジネートを用いて測定し,誘導性一酸化窒素(NO)シンターゼと抗アポトーシス蛋白質発現を免疫ブロッティングにより測定した。腹腔マクロファージの食作用活性もKRG処理後に試験した。他の処理と比較して,KRGは致死的チャレンジ後の生存率を有意に増加させ,食作用の増加を介してより速い細菌クリアランスをもたらした。さらに,KRGは反応性酸素種産生を阻害することによりΔpep27ワクチンの効果を増強し,細胞外シグナル調節キナーゼのアポトーシスシグナル伝達と炎症を減少させた。まとめると,著者らの結果はKRGがその有効性を増強することによりΔpep27ワクチンによる免疫化に必要な時間を減少させることを示唆する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
植物の生化学  ,  消炎薬の基礎研究  ,  生薬の薬理の基礎研究  ,  生薬一般 

前のページに戻る