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J-GLOBAL ID：201902267550530008   整理番号：19A0179071

細菌ファージT7 RNAポリメラーゼに基づく工学的光活性化可能な遺伝子スイッチ【JST・京大機械翻訳】

Engineered Photoactivatable Genetic Switches Based on the Bacterium Phage T7 RNA Polymerase

著者 (6件)： Han Tiyun (School of Life Sciences, University of Science and Technology of China) ,  Chen Quan (School of Life Sciences, University of Science and Technology of China) ,  Liu Haiyan (School of Life Sciences, University of Science and Technology of China) ,  Liu Haiyan (Hefei National Laboratory for Physical Sciences at the Microscales, University of Science and Technology of China) ,  Liu Haiyan (Collaborative Innovation Center of Chemistry for Life Sciences, University of Science and Technology of China) ,  Liu Haiyan (Hefei Institutes of Physical Science, Chinese Academy of Sciences, Anhui, China)
資料名： ACS Synthetic Biology  (ACS Synthetic Biology)
巻： 6  号： 2  ページ： 357-366  発行年： 2017年 
JST資料番号： W5048A  ISSN： 2161-5063  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： T7 RNAポリメラーゼ(RNAP)の活性が外部シグナルにより直接調節される遺伝子スイッチは,蛋白質をフラグメントに分割し,それらの再構成を調節する調節ドメインを用いるエンジニアリング戦略により得られる。光活性化可能なVVDドメインと調節ドメインとしてのその変異体を用いて,優れた暗/光特性を有するロバストなスイッチ可能システムを得た。見出された最良の分割位置に対して,作動スイッチはVVDドメインまたはアロステリック効果の間の光誘起相互作用を利用する。分割フラグメントは,化学的に制御されたスイッチを可能にする,化学的に誘導可能な相互作用を持つもののような異なる調節ドメインと結合されると,高いモジュール性を示す。要約するために,T7RNAポリメラーゼに基づくスイッチは,異なる状況で光活性化遺伝子発現を実行する強力なツールである。さらに,研究した分割位置とドメイン組織についての結果は,これと関連蛋白質に関する将来の工学研究を促進する可能性がある。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： タンパク質 ,  相互作用 ,  *スイッチ ,  *RNA【核酸】 ,  光学的性質 ,  アロステリック効果 ,  *バクテリオファージ ,  ロバスト性 ,  再構成 ,  *RNAポリメラーゼ ,  遺伝子発現 ,  *細菌
準シソーラス用語： ドメイン構造 ,  *光活性化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 遺伝子スイッチ ,  スプリットT7 RNAポリメラーゼ ,  光調節蛋白質-蛋白質相互作用 ,  アロステリック制御 ,  モジュラドメイン組織化

分類 (1件)： 遺伝子発現  (EC02040Q)

タイトルに関連する用語 (6件)： 細菌 ,  ファージ ,  RNAポリメラーゼ ,  工学 ,  光活性化 ,  遺伝子スイッチ