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J-GLOBAL ID:201902267560822951   整理番号:19A0976744

He照射された混和性Cu/Zr結晶/結晶性ナノラミネートにおけるサイズおよびイオン線量依存微細構造発展と硬化【JST・京大機械翻訳】

Size- and ion-dose-dependent microstructural evolution and hardening in He-irradiated miscible Cu/Zr crystalline/crystalline nanolaminates
著者 (7件):
資料名:
巻: 366  ページ: 255-265  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0205C  ISSN: 0257-8972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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混合の負のエンタルピーを持つHe照射混和性Cu/Zr結晶/結晶性ナノ積層材料の微細構造の特徴と硬度を室温で調べた。Cu層内のHe気泡の分布は層の厚さ(h)とイオン線量(Φ)の両方に高い依存性を示したが,Cu-Zr界面でのそれはイオン線量によってのみ影響された。それらの堆積したままの対応物と比較して,He照射Cu/Zrナノラミネートは,イオンビーム混合により誘起され,結晶界面から開始される放射線誘起固体非晶質化(RSA)を示す傾向がある。堆積したままのCu/Zrナノラミネートのサイズ依存性硬度は,hが増加すると,界面障壁強化機構から部分の閉じ込められた層滑りへの強化機構の遷移によって解明される。しかし,He照射Cu/Zr試料では,サイズに依存する硬度はΦに高度に関係している。より低いΦの下では,非単調h依存照射硬化が明白であり,大きなh(≧10nm)での照射硬化から小さなh(<10nm)での軟化への遷移と関連し,最大硬化はh≒25nmの臨界値で起こる。対照的に,より高いΦの下では,Cu/Zrナノラミネートは照射軟化挙動を示し,h≒25nmの臨界値で最小の軟化を示した。基礎となる機構を転位-気泡相互作用とRSAの観点から強調した。これらの知見は,Heイオン線量と層の厚さがCu/ZrナノラミネートのHe気泡分布と界面混合に及ぼす影響を示し,小規模でのナノ積層FC/HCP材料の機械的応答を操作するためのHeイオン量の調整法についての徹底的な洞察を提供した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  金属の放射線による構造と物性の変化 

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