文献

J-GLOBAL ID：201902267576573423   整理番号：19A2045207

Heptacodiumにおける形態生理学的種子休眠【JST・京大機械翻訳】

Morphophysiological seed dormancy in Heptacodium

著者 (2件)： Geneve Robert L. (Department of Horticulture, University of Kentucky, Lexington, KY 40546, USA) ,  Kester Sharon T. (Department of Horticulture, University of Kentucky, Lexington, KY 40546, USA)
資料名： Seed Science Research  (Seed Science Research)
巻： 28  号： 3  ページ： 192-196  発行年： 2018年 
JST資料番号： W1710A  ISSN： 0960-2585  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Heptacodiummiconiodesは,中国に固有のCaprifoliaceaeにおける絶滅危惧の単型属である。Caprifoliaceae内の種は形態学的または形態生理学的休眠を有することが示されている。Heptacodium種子は種子長の約12%を占める胚による果実分散時に未発達の胚を持っていた。低温(5°Cで8週間)および温暖(20°Cで8週間)の層別化は休眠放出に有効であったが,発芽前の胚成長は温暖温度(20°C)でのみ生じた。ジベレリン酸処理は寒冷層化を部分的に置換した。最終種子発芽率は温暖または寒冷層化後に異ならなかった。しかし,低温成層に最初に曝露された種子は,より速く,より均一に発芽した。低温層化種子は,温暖な層化種子より約55日早く,50%の最終発芽に達した。幼根出現前に,胚は胚乳の中心部分を占める胚乳チャンネルを通して種子の約60%を満たすように成長した。胚乳チャンネルにおける細胞は,他の胚乳細胞と比較して,より薄い細胞壁およびより少ない貯蔵小胞を有した。チャンネル細胞は貯蔵保存の酵素的加水分解に関与すると想定される胚伸長の前に溶解ゾーンを形成した。これらの結果に基づいて,Heptacodiumは非深部単純形態生理的休眠を持つ種子の特性を示すと結論した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 発芽 ,  溶解 ,  *休眠 ,  細胞壁 ,  胚乳 ,  成層 ,  モルフォロジー ,  層別 ,  低温 ,  *生理学 ,  チャネル ,  生物絶滅
準シソーラス用語： 幼根 ,  種子発芽 ,  *種子休眠 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Caprifoliaceae科 ,  胚乳チャネル細胞 ,  7つのsonツリー ,  発育中の胚

分類 (2件)： 発生,成長,分化  (EH02030U) ,  植物生理学一般  (EH02010Y)

タイトルに関連する用語 (3件)： 形態 ,  生理学 ,  種子休眠