文献
J-GLOBAL ID:201902267591114462   整理番号:19A1423680

1~100Gy光子ビーム照射を受けたジスプロシウムジスプロシウムドープリチウムマグネシウムホウ酸塩ガラスベースTLDの実現【JST・京大機械翻訳】

Realization of dysprosium doped lithium magnesium borate glass based TLD subjected to 1-100 Gy photon beam irradiations
著者 (4件):
資料名:
巻: 163  ページ: 1-10  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0627A  ISSN: 0969-806X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
1~100Gyの範囲の高線量測定のためのDy_2O_3ドープリチウムマグネシウムホウ酸塩(LMB)ガラスベースの熱ルミネセンス線量計(TLD)の利用可能性を調べた。(70-z)B_2O_3-20Li_2O-10MgO-zDy_2O_3(0.05≦z≦0.7mol%)の組成(モル%)を有するそのようなガラス系を溶融急冷法により調製し,続いて特性化した。放射性コバルト(Co-60)源を照射に用いた。最適ジスプロシウム(Dy3+)含有量,アニーリング特性,最適加熱速度,感度,熱退色,再現性,TLグロー曲線及び線量応答直線性を測定した。XRDパターンは合成ガラスの非晶質性を確認した。DTA分析は,研究したガラスの良好なガラス形成能と熱安定性を証明した。EDXスペクトルは試料中の正確な元素痕跡を検証し,研究した試料の有効原子番号(Z_eff)を決定した。最適な予備アニーリング温度と時間は,対応して200°Cと60分と識別された。さらに,0.1mol%のDy_2O_3をドープしたガラスは,最小の退色,高感度,良好な再現性,良好な直線性を示し,1~10Gyと10~100Gyの線量範囲において,それぞれ0.999と0.996の線形回帰係数をもつ最適TLD読み取りを示した。短いと,達成されたTLDは,1~100Gy範囲の光子ビームにおける正確な放射線検出のための良い候補であることが確立された。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無機化合物のルミネセンス  ,  線量計測・計測器 

前のページに戻る