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J-GLOBAL ID：201902267598862632   整理番号：19A2175760

全身電場解析に基づく小双極子による順方向心電図モデリング【JST・京大機械翻訳】

Forward Electrocardiogram Modeling by Small Dipoles Based on Whole-Body Electric Field Analysis

著者 (5件)： Nakane Tatsuhito (Department of Electrical and Mechanical Engineering, Nagoya Institute of Technology, Nagoya, Japan) ,  Ito Takahiro (Department of Electrical and Mechanical Engineering, Nagoya Institute of Technology, Nagoya, Japan) ,  Matsuura Nobuaki (NTT Device Innovation Center, NTT Corporation, Kanagawa, Japan) ,  Togo Hiroyoshi (NTT Device Innovation Center, NTT Corporation, Kanagawa, Japan) ,  Hirata Akimasa (Department of Electrical and Mechanical Engineering, Nagoya Institute of Technology, Nagoya, Japan)
資料名： IEEE Access  (IEEE Access)
巻： 7  ページ： 123463-123472  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2422A  ISSN： 2169-3536  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 近年,詳細な心機能の数学的モデリングが可能になった。心臓の電気現象を再現するためにコンピュータシミュレーションを行った。しかしながら,心臓組織の多重パラメータに基づく心電図(ECG)発生モデルを構築するためには,実質的な努力と計算コストが必要である。加えて,ほとんどの以前の研究は,考慮した身体の解剖学と領域を単純化した。このようなモデリングはECGにおけるウェアラブルセンシングのシステム設計に適用できない。本研究では,ECGモデリングの複雑さと計算コストを低減するために,複数の電気双極子を用いたECG生成の計算モデルを提案した。本研究では,最初に,解剖学的に詳細なモデルの表面上の電位分布を体積導体(電気)解析により計算した。続いて,伝導速度に従って電気双極子を連続的に置くことにより,心臓の電気励起の伝搬をシミュレートした。著者らの計算結果は,電気双極子を用いたECGモデルの有効性を測定と比較し,全身モデルに対する12誘導ECGにおける地面を議論する必要性を示した。必要な計算時間は,ワークステーション(2CPU,28コア,および2.20GHz)においてさえ,30分未満であり,すなわち,以前の研究のものより著しく少なかった。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *心電図 ,  心臓 ,  パラメータ ,  導体 ,  *双極子 ,  *電場 ,  簡素化 ,  解剖学 ,  電気双極子 ,  *モデリング ,  有効性 ,  計算機シミュレーション ,  モデル ,  ウェアラブル ,  *全身 ,  改変 ,  計算機利用 ,  利用

分類 (1件)： 生体計測  (EL03020C)

タイトルに関連する用語 (7件)： 全身 ,  電場 ,  解析 ,  双極子 ,  順 ,  心電図 ,  モデリング