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J-GLOBAL ID:201902267650808056   整理番号:19A2858603

PD-1は自己反応性CD8+T細胞の活性化軌道を形成し,エフェクター機能の獲得を禁止する【JST・京大機械翻訳】

PD-1 aborts the activation trajectory of autoreactive CD8+ T cells to prohibit their acquisition of effector functions
著者 (8件):
資料名:
巻: 105  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0754A  ISSN: 0896-8411  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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抗PD-1療法は,ヒトおよびモデル動物において腫瘍および免疫関連有害事象(iRAES)の根絶を誘導することができる。しかし,抗PD-1療法が腫瘍を破壊するためにCD8+T細胞の細胞表現型をどのように修飾するか,自己組織の損傷は明らかにされていない。ここでは,標的組織におけるPD-1抑制下またはそれ以上の自己反応性CD8+T細胞の単一細胞mRNA発現プロファイリングを行い,それらの活性化軌跡を再構築した。自己反応性CD8+T細胞は4つの活性化相を通し,PD-1は第2から第3相への転移を強く減衰させ,そこではエフェクタ機能が獲得された。自己反応性CD8+T細胞のクラスター組成のシフトは自己免疫の重症度を顕著に反映した。加えて,自己免疫における活性化軌跡に沿ってアップレギュレーションされた遺伝子は,抗PD-1治療におけるメラノーマ患者の応答者において高度に発現され,腫瘍特異的T細胞がPD-1遮断時のヒト患者における腫瘍を破壊するために類似の軌跡で活性化される必要があることを示唆した。これらの知見は,PD-1遮断がCD8+T細胞の活性化軌跡を促進し,それらのエフェクタ機能を促進することを明らかにした。軌跡の標的操作は,新しい治療機会を導くことができた。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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免疫反応一般  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 

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