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J-GLOBAL ID:201902267686980552   整理番号:19A0464938

高感度地球磁場測定のためのSQUID磁力計システムの性能改善【JST・京大機械翻訳】

Improvement of Performance of SQUID Magnetometer System for Highly Sensitive Geomagnetic Field Measurements
著者 (4件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: ROMBUNNO.1602607.1-7  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0177A  ISSN: 1051-8223  CODEN: ITASE9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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100Hz以下の周波数範囲において,約10fT/Hzの意図された磁場雑音床による高感度地磁気測定を目的とした,LTS超伝導量子干渉素子(SQUID)磁力計システムを開発した。しかし,約30fT/Hzの雑音をもつSQUID磁力計を用いた著者らの以前のシステムは,約200fT/Hzのシステム雑音を有し,測定可能な周波数帯域幅は~30Hzまで制限された。この不満足な性能は,その設計が最適でないので,SQUID磁力計を円筒状にカバーした銅箔で作られた電磁(EM)シールドの熱雑音と遮断周波数によるものであった。装置性能を改善するために,約10fT/Hzの雑音フロアを持つSQUID磁力計を製作した。また,異なる厚さと純度を持つ純銅箔の熱雑音と遮断周波数を評価した。新しいSQUID磁力計用のEM遮蔽として0.08mm厚の銅箔を採用し,システム雑音と周波数帯域幅をそれぞれ~25fT/Hzと~1kHzに改善した。この改良システムを用いて,地磁気場を測定し,Z成分におけるバックグラウンド信号が以前のシステムを用いて得られた測定結果と比較して小さいことを確認した。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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