抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Au_25(SCH_2CH_2Ph)_18,Au_38(SCH_2CH_2Ph)_24,およびAu_144(SCH_2CH_2Ph)_60のような超小型ナノ分子(<2nm)を,確立した合成手順を用いて,よく研究し,調製することができた。Au_36(SPh-X)_24に対して,市販の出発物質から高収率生成物をもたらすそのような合成プロトコルは存在しない。ここでは,約42%の収率で非常に安定なAu_36(SPh-X)_24の大規模合成のための合成手順を報告する。配位子としてtert-ブチルベンゼンチオール(HSPh-tBu,TBBT)を用いてAu_36(SPh-X)_24を簡便に合成し,チオフェノール(PhSH)からAu_36(SPh)_24を製造するために以前に報告されたより良いシェルフライフとより高い収率を有するより安定な生成物を与えた。チオール,溶媒および反応条件の選択を合成手順の最適化のために修正した。本研究の目的は,(1)より良い収率で安定な生成物を得るための既存の手順を最適化することである。(2)拡張可能な合成手順を開発し,(3)Au_36(SPh)_24と比較したとき,Au_36(SPh-tBu)_24の優れた安定性を実証し,(4)最適化合成手順の再現性とロバスト性を実証した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】