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J-GLOBAL ID:201902267786350954   整理番号:19A2058030

口蹄疫ウイルスカプシド蛋白質アミノ酸突然変異がウイルスの熱安定性に及ぼす影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Amino Acids Substitutions in Capsid Protein on Thermostability of Foot-and-mouth Disease Virus
著者 (10件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 1-8  発行年: 2019年 
JST資料番号: C3581A  ISSN: 1007-5038  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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口蹄疫は世界中で広く流行している偶蹄動物の強烈な伝染病であり、その病原は口蹄疫ウイルス(FMDV)であり、それは熱に敏感であり、温度が30°Cより高い時、ウィルスカプシドは五量体サブユニットに解離し、ワクチンの免疫保護効果に影響する。従って、ウイルスの熱安定性を改善し、熱安定に優れた口蹄疫ワクチンを調製することは、重大な応用価値がある。実験室で構築した口蹄疫ウイルス型内蔵と全長感染性クローンに基づいて、構造タンパク質に1つ或いは2つのアミノ酸突然変異を導入し、それぞれ2種類の遺伝子修飾口蹄疫ウイルス全長組換えプラスミドを構築した。全長プラスミドをNotI線化後、それぞれT7RNAポリメラーゼを発現するBSR/T7細胞にトランスフェクションし、組換えウイルスを救済した。間接免疫蛍光法及び電子顕微鏡分析により、2株の口蹄疫組換えウイルスを救助することに成功した。組換えウイルスはRT-PCRと配列測定により、1株の組み換えウイルスに含まれる耐熱突然変異が安定的に遺伝できることを確認した。熱不活性化試験は,レスキューウイルスが親ウイルスの耐熱特性と一致することを示した。結果は,構造蛋白質にV2090A-S2093F-H30568Rの突然変異を導入し,口蹄疫ウイルスの熱安定性に明らかな影響がなく,将来の熱安定口蹄疫ワクチンの開発に一定の参考を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
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感染症・寄生虫症一般  ,  遺伝子操作  ,  分子遺伝学一般  ,  ウイルスによる動物の伝染病  ,  遺伝子の構造と化学 

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