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J-GLOBAL ID:201902267820037352   整理番号:19A0857303

Notchシグナル伝達はハンセン病におけるリンパ増殖,Tヘルパー細胞活性化およびTh1/Th2分化を誘導する【JST・京大機械翻訳】

Notch signaling induces lymphoproliferation, T helper cell activation and Th1/Th2 differentiation in leprosy
著者 (6件):
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巻: 207  ページ: 6-16  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0738B  ISSN: 0165-2478  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,らいにおけるT細胞免疫の調節におけるNotch1シグナル伝達の役割を評価した。健常対照者と健常対照者からの末梢血単核細胞を,Notch1シグナル伝達経路の活性化と共にMycobacterium leprae抗原で活性化し,リンパ増殖をリンパ球形質転換試験により分析した。そして,研究対象のPBMCにおけるNotch1とそのリガンドDLL1,Jagged1とJagged2,T細胞活性化マーカーとTh1-Th2サイトカインをフローサイトメトリーにより分析した。さらに,これらのパラメータをNotch1シグナル伝達経路の阻害後に分析した。TT/BT症例において,Notch1発現Th細胞の割合が高く,TT/BTおよびBL/LL症例においてTh細胞を発現するDLL1の割合が高かった。M.leprae抗原はTh細胞上でJagged1の発現を誘導することが見出された。興味深いことに,Notch1シグナル伝達経路の活性化は,PGL-1の応答において,BL/LL症例においてリンパ増殖を誘導した。Notch1シグナル伝達の活性化はM.leprae抗原に応答してT細胞活性化マーカーCD25,CD69及びTh1サイトカインIFN-γの発現を誘導することも見出された。本研究で見られたNotch1シグナル伝達を介した免疫調節は,らいにおけるTh1反応の増強に役立つ可能性がある。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  免疫反応一般 

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