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J-GLOBAL ID:201902267845957400   整理番号:19A0656901

可視光制御重合によるアップコンバージョンナノ粒子表面上の高分子シェルの制御された直接成長【JST・京大機械翻訳】

Controlled Direct Growth of Polymer Shell on Upconversion Nanoparticle Surface via Visible Light Regulated Polymerization
著者 (5件):
資料名:
巻: 50  号: 18  ページ: 7137-7147  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0952A  ISSN: 0024-9297  CODEN: MAMOBX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ランタニドをドープしたアップコンバージョンナノ粒子(UCNP)は,多くの生物医学的応用において有用なユニークな光ルミネセンス特性を有する。高分子層によるUCNPの修飾は,生体適合性,in vivoでの安定性,またはドラッグデリバリー能力のような付加的な機能性を付与することができる。また,改質プロセスは正確に制御でき,UCNPルミネセンス特性に悪影響を及ぼさないことも重要である。ここでは,高分子シェルを,可視光(λ_max=635nm,0.7mW/cm2)制御光エネルギー/電子移動可逆的付加フラグメンテーション連鎖移動重合(PET-RAFT)により,UCNP(グラフト化)の表面から直接グラフト化した。単量体とRAFT剤比または光曝露時間を調整することにより,表面結合高分子鎖の重合速度,グラフト密度,および厚さを正確に調整できた。このアプローチは重合プロセスの時間的制御も可能にする。すなわち,重合過程を開始,停止,または光源をスイッチすることにより終端することができる。表面欠陥によって引き起こされる非放射減衰と溶媒からの振動失活を制限することによって,高分子シェルはシリカ被覆UCNPのアップコンバージョンルミネセンスを強化した。本研究は,様々な応用要件に対する制御された特性を有するUCNPの開発の道を開いた。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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共重合 

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