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J-GLOBAL ID:201902267864642240   整理番号:19A2209014

滑り効果を考慮した補強モデル【JST・京大機械翻訳】

Reinforcement model considering slip effect
著者 (4件):
資料名:
巻: 198  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0709B  ISSN: 0141-0296  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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梁-柱継手または柱フーチングにおける補強滑りは,鉄筋コンクリート(RC)柱の横方向変位に著しく影響する可能性がある。本研究では,強化滑り効果を考慮するための単純で効率的な補強モデルを提示した。提案したモデルは,引張段階における補強滑りによって寄与される鉄筋歪の増加を仮定する双線形応力-ひずみ関係を利用する。滑りは,発達長さに沿ったステップ結合応力分布の仮定によって計算される。次に,提案したモデルを広範なパラメータ調査によって簡素化した。その後,提案したモデルをファイバビームカラム要素モデルに実装した。改質繊維モデルからの結果をRC柱の試験結果と比較し,従来の繊維モデルとゼロ長繊維モデルからの結果と比較した。修正繊維モデルはカラム剛性における実験結果と良く一致し,ゼロ長繊維モデルに従った。しかし,従来の繊維モデルはカラム剛性を著しく過大評価する可能性がある。さらに,修正繊維モデルは,柱の全横方向変位のシミュレーションにおいて良好な精度を示し,補強滑り変形によって寄与される横方向変位を捉えることに成功した。結果は,セクションと部材レベルの両方のために提案したモデルの信頼性を確認した。最後に,鉄筋滑り変形により寄与されるRC柱の横方向変位応答に及ぼすコンクリート,鉄筋,断面および軸方向荷重特性の影響を評価するために,包括的なパラメータ研究を行った。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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コンクリート構造 
タイトルに関連する用語 (3件):
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