文献

J-GLOBAL ID：201902267891714068   整理番号：19A1964169

タイヤ高次曲げ振動のための理論的三次元リングベースモデル【JST・京大機械翻訳】

A theoretical three-dimensional ring based model for tire high-order bending vibration

著者 (4件)： Yu Xudong (Faculty of Mechanical Engineering and Mechanics, Ningbo University, Ningbo, Zhejiang Province, China) ,  Huang Haibo (Faculty of Mechanical Engineering and Mechanics, Ningbo University, Ningbo, Zhejiang Province, China) ,  Huang Haibo (State Key Laboratory of Automotive Simulation and Control, Changchun, China) ,  Zhang Tao (Faculty of Mechanical Engineering and Mechanics, Ningbo University, Ningbo, Zhejiang Province, China)
資料名： Journal of Sound and Vibration  (Journal of Sound and Vibration)
巻： 459  ページ： Null  発行年： 2019年 
JST資料番号： H0503A  ISSN： 0022-460X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： タイヤ振動は半径方向振動だけでなく,横方向振動も含んでいる。横振動は,常に車両騒音,振動とハーシュネス(NVH),特に高次横曲げ振動に重要な役割を果たす。本論文では,特にタイヤの高次曲げ振動に対して,タイヤの半径方向および横方向の振動に対して,新しい理論的三次元リングベースモデルおよび関連する新しい変位関数を開発した。提案したモデルは,リングの厚さ,横方向の接線面におけるせん断歪,および膨張によって誘起される横方向の法線歪,接線方向および横方向の予応力のような3Dリングの詳細な特徴を考慮する。Dual Flourierシリーズにおける新しい変位関数をタイヤモデルのために開発して,それは特に横方向におけるベルト曲げ振動を記述することができた。提案したモデルと変位関数のいずれかは,ベルトの高次モードを計算するために不可欠である。提案したモデルを,実施した物理実験で検証した。タイヤの固有振動数を計算するために,提案したモデルコストは5s未満である。結果は,300Hzから500Hzまでのタイヤ振動モードが,300Hz未満のものと同様に非常によく予測できることを示した。このモデルはタイヤの動的特性を調べるための効率的で効果的なツールである。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *曲げ振動 ,  横振動 ,  剪断歪 ,  固有振動数 ,  *モデル ,  *タイヤ ,  プレストレス ,  振動モード ,  半径方向 ,  騒音 ,  *三次元 ,  接線方向
準シソーラス用語： 高次モード ,  タイヤモデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： タイヤ振動 ,  変位関数 ,  3Dリングモデル ,  横振動 ,  高次モード

分類 (2件)： 道路交通騒音・振動  (TB01020Z) ,  走行装置  (QG03040V)

タイトルに関連する用語 (3件)： タイヤ ,  曲げ振動 ,  理論