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J-GLOBAL ID:201902267962822048   整理番号:19A2220584

Bacillus atrophaeus由来の有機溶媒耐性フェノール酸デカルボキシラーゼを持つ全細胞触媒を用いた高濃度4-ビニルグアイアコールのバイオ生産【JST・京大機械翻訳】

Bioproduction of High-Concentration 4-Vinylguaiacol Using Whole-Cell Catalysis Harboring an Organic Solvent-Tolerant Phenolic Acid Decarboxylase From Bacillus atrophaeus
著者 (3件):
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巻: 10  ページ: 1798  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7080A  ISSN: 1664-302X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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化合物4-ビニルグアイアコール(4-VG)は,医薬品,化粧品および食品産業において非常に価値があり,広く適用されている。フェノール酸脱炭酸酵素を用いた非酸化的脱炭酸によるフェルラ酸(FA)からの4-VGの生物生産は有望であるが,4-VGとFAの毒性により低い変換収率と最終生成物濃度により妨害されている。本研究では,新しいフェノール酸デカルボキシラーゼ(BAPAD)をBacillus atrophaeusから特性化した。BAPADは種々の有機溶媒中で優れた触媒活性と安定性を有していた。細胞内BAPADを有する全大腸菌細胞は遊離BAPADのそれらよりもFA及び4-VGに対して大きな耐性を示した。全細胞触媒の最適有機相として1-オクタノールを用いて,高効率水性有機二相系を確立した。本システムにおいて,4-VGの非常に高い濃度(1580mM,237.3g/L)を,2Lの作業体積バイオリアクタで達成し,そして,モル変換収率および生産性は,13時間で,それぞれ98.9%および18.3g/L/hに達した。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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微生物生理一般  ,  酵素一般 
引用文献 (48件):

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