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J-GLOBAL ID:201902267976021477   整理番号:19A1595873

低周波磁歪振動加振機のための悪条件動的ヒステリシス補償【JST・京大機械翻訳】

Ill-conditioned dynamic hysteresis compensation for a low-frequency magnetostrictive vibration shaker
著者 (3件):
資料名:
巻: 96  号:ページ: 535-551  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2017A  ISSN: 0924-090X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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著者らは,カスタム開発された磁歪振動シェーカー上の不良条件動的ヒステリシスに対処するための適応フィードフォワード制御装置を報告した。振動シェーカーは低周波帯域幅内で動作する。磁歪誘起ヒステリシスは励起波形複製に影響する主要な問題である。一般に,動的ヒステリシスループの形状は入力電流の振幅と周波数に依存する。ヒステリシスにおける非線形動力学を扱うために,多くの研究,例えば,Prandtl-Ishlinskii(PI)に基づくフィードフォワード制御アプローチを行った。特に,入力電流の周波数が増加するとき,動的ヒステリシスループは非正勾配(すなわち,悪条件)を特徴付ける。悪条件下で,従来のPIベースのフィードフォワード制御は無効である。本論文では,いくつかの実験に従ってこの現象を調べた。次に,新しい静的ヒステリシスと動力学ハイブリッド補償装置を提示して,不適切な動的ヒステリシス問題を扱った。動的補償器は有限インパルス応答ベースのモデルであり,その係数は修正フィルタ-x正規化最小二乗(MFxNLMS)アルゴリズムにより更新される。静的ヒステリシス補償装置を多項式修正PI(PMPI)モデルで構築した。PMPIモデルのパラメータを粒子群最適化によって獲得した。2つのシミュレーションを行い,(1)MFxNLMSアルゴリズムの収束を示した。(2)不良条件の動的ヒステリシスを記述する提案モデルの有効性。さらに,実験装置を構築し,一対の実験を実施した。実験結果は,提案した制御装置により,磁歪振動シェーカーが狭帯域と広帯域波形の両方を正確に複製できることを示した。さらに,それは負荷変動に対してロバストである。Copyright 2019 Springer Nature B.V. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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人工知能  ,  ニューロコンピュータ  ,  ロボットの運動・制御  ,  振動伝搬  ,  反応装置 
タイトルに関連する用語 (4件):
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