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J-GLOBAL ID:201902268037507979   整理番号:19A0879414

PANi-Ag-Pdナノ複合材料薄膜の性質に及ぼすAgおよびPd含有量の影響と大腸菌検出のための電気化学センサとしての性能【JST・京大機械翻訳】

Influence of Ag and Pd Contents on the Properties of PANI-Ag-Pd Nanocomposite Thin Films and Its Performance as Electrochemical Sensor for E. coli Detection
著者 (3件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 70-79  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4309A  ISSN: 1738-8090  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Ag-Pd二金属ナノ粒子の使用は,電気化学センシング応用における増強されたセンシング材料として報告された。導電性高分子を有する二金属ナノ粒子の複合材料は,微生物センサにおいて興味を引き付けている。ポリアニリン(PANI)系に埋め込まれたAg-Pd二元金属ナノ粒子をゾル-ゲル法を用いて合成し,種々の濃度のAgとPdを用いたスピンコーティング法によりガラス基板上に堆積した。膜特性を,XRD,TEMおよびAFMを用いて研究し,内部構造および表面形態を解析した。液体媒体中の大腸菌の存在を監視するために,電流-電圧(I-V)測定と電気化学インピーダンス分光法(EIS)を用いてセンサ性能を行った。XRD分析から,Ag-Pd二金属結晶の面心立方が格子(111)と(200)で見出された。結晶サイズと格子定数はPd濃度の増加と共に減少することが分かった。TEM分析は,直径10~20nmの球状のAg-Pd二金属粒子を示した。AFM分析は,Pd濃度が増加するとPANI-Ag-Pd薄膜の表面粗さが減少することを示した。I-VとEIS分析から,PANI-Ag-Pdナノ複合薄膜のプロトタイプセンサは,Pd濃度が増加すると高感度で良好に機能した。Copyright 2018 The Korean Institute of Metals and Materials Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  電気化学反応 

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