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J-GLOBAL ID:201902268039449921   整理番号:19A0998890

二相鋼の超高繰返し変形に及ぼす介在物因子の影響【JST・京大機械翻訳】

The influence of inclusion factors on ultra-high cyclic deformation of a dual phase steel
著者 (6件):
資料名:
巻: 754  ページ: 275-281  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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二相鋼の超高サイクル疲れ試験を超音波疲れ振動システムを用いて行い,疲れ破面をSEMにより観察し,介在物の存在を示す亀裂起点サイトを明らかにした。第二に,介在物の特性パラメータを考慮することによって,超高サイクル疲れ挙動に及ぼす介在物の影響を研究した。実験結果は,二相鋼の10~9サイクル(σ_W9)と非破壊条件における引張強さ(R_m)と疲れ限度強度が,それぞれ1603MPaと600MPaであることを示した。鋼における介在物の位置は,超高サイクル疲れ寿命に及ぼす最大の影響を持ち,そして,介在物サイズは,疲労特性に及ぼす二次影響を持った。しかし,介在物の曲率は疲れ挙動に最も影響しなかった。全ての介在物パラメータの中で,介在物のサイズと位置は疲れ寿命と正の相関があったが,介在物の曲率は疲れ寿命と負の相関があった。介在物因子の研究に基づいて,鋼に対する上記の介在物パラメータを用いた超高サイクル疲れ寿命の予測モデルを提案した。研究の重要性は,超高サイクル疲れ寿命が介在物因子を分析することによって容易に予測できることである。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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機械的性質  ,  変態組織,加工組織 
タイトルに関連する用語 (4件):
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