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J-GLOBAL ID:201902268129488923   整理番号:19A2903439

骨ミネラル密度と骨粗鬆症性骨折の減少は10年追跡期間の頸動脈におけるエコー原性プラークの発生と関連する:日本人集団ベース骨粗鬆症(JPOS)コホート研究【JST・京大機械翻訳】

Decreased bone mineral density and osteoporotic fractures are associated with the development of echogenic plaques in the carotid arteries over a 10-year follow-up period: The Japanese Population-based Osteoporosis (JPOS) Cohort Study
著者 (11件):
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巻: 131  ページ: 40-47  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1135A  ISSN: 0378-5122  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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低骨密度(BMD)とベースライン時の骨折の既往歴が10年間の追跡調査期間にわたるエコー発生性頸動脈プラークの発生と関連するかどうかを調べる。前向きコホート研究。頚動脈の超音波検査により同定されたエコー原性プラークの発生。日本人集団に基づく骨粗鬆症(JPOS)コホート研究のベースライン調査を完了した40歳以上の女性1048人のうち,追跡調査の最初の10年を完了した500人の女性と追跡調査の第2の10年を完了した267人の女性が含まれた。著者らは,医療面接を通して経過観察中の臨床骨粗鬆症骨折の病歴と発生率を同定し,吸収測定画像の形態計測によって脊椎骨折を決定した。著者らは,追跡調査の最初および2年目の終わりに,それぞれ67人(13.4%)および31人(11.6%)のエコー原性プラークを有する女性を同定した。エコー原性プラークを有する参加者は,有意に高齢で,より低い脊椎BMDを示し,骨粗鬆症性骨折,糖尿病,および高血圧症のより高い罹患率を有した。一般化推定方程式解析を用いて,2つの追跡調査期間から単一コホートへの参加者を結合し,骨粗鬆症BMDと骨粗鬆症性骨折がアテローム性動脈硬化リスク因子(オッズ比(OR):2.15,95%信頼区間(95%CI):1.04,4.44;OR:1.84,95%CI:1.03,3.28)を調整した後に,エコー原性プラークの発達と有意に関連することを示した。骨粗鬆症性BMDと骨粗鬆症性骨折歴は,有意に,独立して,エコー原性プラークの発生増加と関連していた。頚動脈の超音波検査スクリーニングは骨粗鬆症患者に有益である可能性がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
性ホルモン  ,  婦人科・産科の臨床医学一般  ,  産業衛生,産業災害  ,  リハビリテーション  ,  老人医学 

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