文献
J-GLOBAL ID:201902268150395671   整理番号:19A2359575

7,10-ジヒドロキシ-8(E)-オクタデセン酸のモノアシルグリセロールは食品媒介細菌に対する抗菌活性を増強する【JST・京大機械翻訳】

Monoacylglycerol of 7,10-Dihydroxy-8(E)-octadecenoic Acid Enhances Antibacterial Activities against Food-Borne Bacteria
著者 (6件):
資料名:
巻: 67  号: 29  ページ: 8191-8196  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
遊離脂肪酸のモノアシルグリセロールへの変換は,新しい構造特性,特に両親媒性特性をもたらす。したがって,モノアシルグリセロールは医薬品および食品産業で広く使用されており,人体へのより良い吸収を促進することも報告されている。モノアシルグリセロールに変換した時の機能性脂肪酸は,本来の機能性と両親媒性特性の両方を保存する可能性がある。化合物7,10-ジヒドロキシ-8-(E)-オクタデセン酸(DOD)はPseudomonas aeruginosa PR3によりオレイン酸から生成され,広範囲の食品媒介及び植物病原性細菌に対して抗微生物活性を含むことが知られている。ここでは,両親媒性抗菌剤を生産するためにリパーゼを用いてDODをそのモノアシルグリセロール型に変換することを試みた。その結果,DOD(DOD-MAG)のモノアシルグリセロールは30°CでDOD,グリセロール及びリパーゼを共培養することにより成功裏に生産された。最大変換収率は培養12時間後に70%に達した。DOD-MAGの抗菌活性は,食品媒介細菌に対するDODの元の活性から8倍増強された。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品添加剤  ,  食品の化学・栄養価 

前のページに戻る