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J-GLOBAL ID:201902268171173899   整理番号:19A0270627

インフリシマブとメルカプトプリン類の併用による炎症性腸疾患の治療効果比較のメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Comparison on Efficacy of Infliximab Combined With Mercaptopurine and Monotherapy for Inflammatory Bowel Disease: A Meta-analysis
著者 (5件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 416-422  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3855A  ISSN: 1008-7125  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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背景:生物製剤のインフリシマブ(IFX)は炎症性腸疾患(IBD)の治療に対して顕著な治療効果を得ているが、一部の患者は治療中に病状の加重、再発、合併症などが現れる。【目的】IBDの治療におけるIFXとメルカプトプリン(AZAまたは6-MP)の効果と安全性を評価する。方法:コンピュータによるMEDLINE、Embase、PubMed、ScienceDirectデータベースを検索し、IFX連合AZA/6-MPと単剤治療IBDの無作為対照試験に組み入れた。RevMan5.3ソフトウェアを,文献のメタ分析に適用した。結果:合計5つの文献を組み入れた。Meta分析により、IFX単剤群と比べ、併用群の臨床寛解率(RR=1.26,95%CI;1.081.48;Z=2.90,P=0.004),内視鏡的寛解率(RR=1.28,95%CI;1.021.60;Z=2.17、P=0.03)はいずれも顕著に増加し、深刻な副作用(RR=0.85,95%CI);0.581.27;Z=0.78,P=0.44)および一般的副作用(RR=1.09,95%CI;1.001.19;Z=1.90,P=0.06)に有意差はなかった。AZA/6-MP単剤群と比較して,併用群の臨床的寛解率は,RR=1.87,95%CIであった。1.522.31;Z=5.83,P<0.001,内視鏡的寛解率(RR=1.99,95%CI;1.512.62;Z=4.93,P<0.001)は有意に増加した。結論:IBD患者に対して、IFXとAZA/6-MPの併用による臨床寛解率、内視鏡緩和率はIFX或いはAZA/6-MP単独治療より明らかに優れ、しかも不良反応に明らかな差異はなかった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器疾患の治療一般 
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