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J-GLOBAL ID:201902268198629570   整理番号:19A2233731

SLE疾患活動における臨床的に有意な変化を検出するためのSledai-2kの性能:334人の患者の36か月前向きコホート研究【JST・京大機械翻訳】

Performance of SLEDAI-2K to detect a clinically meaningful change in SLE disease activity: a 36-month prospective cohort study of 334 patients
著者 (11件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 607-612  発行年: 2019年 
JST資料番号: W5334A  ISSN: 0961-2033  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:本論文の目的は,SLE疾患活動における臨床的に意味のある変化を検出することにおける,全身性肺炎患者の疾患活動性指数(SLEDAI-2K)の性能を評価することである。【方法】36か月の追跡調査の間,334人のSLE患者の長期コホート研究を実施した。各外来訪問において,疾患活動を,物理的評価(PGA)とSLEDAI-2Kを用いてスコア化した。PGAとSLEDAI-2Kの間の相関を評価した。SLE疾患活動の臨床的に意味のある変化は,ベースラインからΔPGA≧0.3ポイントと定義された。臨床的に意味のある悪化または改善を検出するSLEDAI-2Kの性能を,受信者動作特性(ROC)分析を用いて試験した。結果:調整した平均PGAとSLEDAI-2Kスコアは高い相関を示した(rho=0.824,p<0.0005)。ROC分析において,SLEDAI-2K変異は,臨床的に意味のある改善を検出するために,0.697(95%信頼区間(CI)(0.628~0.766),p<0.0005)の曲線下面積(AUC)を示し,SLEDAI-2K≧4減少に対して28.8%の感度を示した。臨床的に意味のある悪化を検出するAUCは0.877(95%CI(0.822-0.932),p<0.0005)で,感度は35.3%であった。結論:SLEDAI-2KはSLE疾患活動における臨床的に意味のある変化を検出する能力が限られており,臨床的に意味のある改善または悪化を有すると判断される症例のほとんど2/3を同定することができない。臨床診療と研究においてより敏感なSLE疾患活動対策の必要性がある。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 

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