文献

J-GLOBAL ID：201902268250393180   整理番号：19A0846554

現場で役立つ 重回帰分析による高分子材料の寿命予測法 第2回 ソルベントクラック

著者 (1件)： 川瀬豊生 (川瀬テクニカル・コンサルタンシー(厚木市))
資料名： 工業材料  (Engineering Materials)
巻： 67  号： 5  ページ： 80-86  発行年： 2019年05月01日 
JST資料番号： F0172A  ISSN： 0452-2834  CODEN： KZAIA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・プラスチックに引張応力が加わるとフィブリルとボイドからなるクレーズが発生し,そこに薬剤が到達すると,分子間力の低下とフィブリルの配向鎖の応力緩和により切断。
・ソルベントクラックの原因となる薬剤としては,有機溶剤,切削油や防錆油等の鉱油,界面活性剤,酸,アルカリ等。
・臨界応力と緩和応力の測定から寿命予測式を用いて重回帰分析を行い,ソルベントクラック寿命を求める方法について解説。

シソーラス用語： 多重回帰分析 ,  高分子 ,  *寿命予測 ,  *プラスチック ,  引張応力 ,  フィブリル化 ,  空洞 ,  クレーズ ,  分子間力 ,  応力緩和 ,  有機溶媒 ,  切削油 ,  界面活性剤 ,  組合せ応力 ,  重合体 ,  *亀裂 ,  *溶媒
準シソーラス用語： *ソルベントクラック ,  臨界応力

分類 (1件)： 機械的性質  (YH02022L)

タイトルに関連する用語 (4件)： 現場 ,  重回帰分析 ,  高分子材料 ,  寿命予測