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J-GLOBAL ID:201902268259728776   整理番号:19A2449634

栄養不良は心臓手術後の術後合併症と関連しているか?【JST・京大機械翻訳】

Is malnutrition associated with postoperative complications after cardiac surgery?
著者 (9件):
資料名:
巻: 34  号: 10  ページ: 908-912  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2631A  ISSN: 0886-0440  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景と目的:栄養不良は,心臓手術を受けている患者の予後に悪影響を及ぼす脆弱性の中心成分である。栄養不良と術後合併症の間の関係を,遡及的コホート研究で評価した。【方法】選択的心臓手術を受けている287名の患者において,栄養状態を,老人栄養リスク指数(GNRI)を用いて評価した。次に,患者を栄養不良群(GNRI<91)と非栄養群(GNRI≧91)に分割し,術後経過を比較した。結果:栄養不良群では51例(17.8%)であった。9人の患者は手術後に死亡し,手術死亡率は非栄養群より栄養不良群で有意に高かった(5人の死亡[9.8%]対4人の死亡[1.8%];P=0.003)。さらに,集中治療室滞在期間と入院期間は,非栄養群と比較して栄養不良群で有意に長かった。多変量解析は,栄養不良が1か月以上の入院の独立予測因子であることを示した(オッズ比[OR]:3.428;95%信頼区間[CI]:1.687~6.964;P=0.001),術後寝たきり状態(OR:7.377;95%CI:1.874~29.041;P=0.004)。結論:GNRIを用いた栄養状態の術前評価は,術後合併症のリスクを予測するのに有用であると思われる。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系疾患の外科療法 
タイトルに関連する用語 (3件):
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