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J-GLOBAL ID:201902268279298364   整理番号:19A0659761

313nmの氷における硝酸塩(NO_3-)の光分解からの亜硝酸塩(NO_2-)の量子収率【JST・京大機械翻訳】

Quantum Yields of Nitrite (NO2-) from the Photolysis of Nitrate (NO3-) in Ice at 313 nm
著者 (2件):
資料名:
巻: 121  号: 44  ページ: 8474-8483  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0334B  ISSN: 1089-5639  CODEN: JPCAFH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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雪放出反応性窒素種における硝酸塩の光化学反応は,(1)二酸化窒素(NO_2)とヒドロキシルラジカル(-OH)と(2)亜硝酸塩(NO_2-)と酸素原子(O-(~3P))を生成する。これらのチャネルに対する量子収率(Φ)は氷中のチャネル2を除いて一般的に良く特性化されている。本研究では,水氷中のΦ-(NO2-)を定量し,pHと~・OHの有機スカベンジャーの影響を調べた。溶液の結果と比較して,氷中の亜硝酸塩の量子収率はpHに対してより敏感であり,2-プロパノールは良好に作用するように思われるが,~OHスカベンジャーはより効果的ではないことを見出した。2-プロパノールを含む試料におけるΦ-(NO2-)の温度依存性(-30~25°C)は,単一回帰線,Ln-(Φ-(NO2-))=-(1330±100)-(1/T(K))+(0.09±0.39)により良く記述される。-10°Cにおいて,得られた量子収率は,以前に報告された値(及び推奨値)より4.6倍大きかった。いくつかの報告は亜硝酸塩が硝酸塩光分解からの微量生成物であることを示唆するが,NO2-とNO2の光生成速度は室温で類似しているが,NO2-生成は溶液と氷の低温で支配的である。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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光化学反応  ,  非金属化合物  ,  分子と光子の相互作用 
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