文献
J-GLOBAL ID:201902268285046445   整理番号:19A1264679

韓国の塩発酵魚醤油中の揮発性化合物の定量のためのヘッドスペース-SPMEとSPME-Arrow-GC-MS法の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of headspace-SPME and SPME-Arrow-GC-MS methods for the determination of volatile compounds in Korean salt-fermented fish sauce
著者 (5件):
資料名:
巻: 62  号:ページ: 1-8  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4044A  ISSN: 2468-0834  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
新しい固相ミクロ抽出(SPME)-Arrow法を,韓国の伝統的な塩発酵砂ランスソース,kanari-aekjeot中の揮発性化合物の分析のために評価し,それを標準ヘッドスペース-SPME法と比較した。使用した繊維,抽出温度,抽出時間,およびNaCl濃度を含む抽出に影響する因子を注意深く最適化した。Carboxen/ポリジメチルシロキサン繊維は両方の分析法に対して最高の抽出効率を示し,抽出のさらなる最適化のために選択された。両方法を用いて抽出した主要揮発性化合物は3-メチルブタン酸,酢酸,2,6-ジメチルピラジン及びベンズアルデヒドであった。SPMEを用いたとき,3-メチルブタン酸の相対濃度(mg/L)は1.4倍高かった。しかし,SPME-Arrow法はアルコール,アルデヒド及びピラジンを含む芳香族化合物の抽出においてより効果的であった。特に,3-メチル-1-ブタノール,2-フラノメタノールおよびフェニルエチルアルコールは,そのより大きな収着剤体積のためにSPME-Arrowを用いて検出できた。従って,SPME-Arrowは,砂ランス魚醤油中のピラジンの抽出により適していると評価され,複雑な発酵食品中の広範囲の揮発性化合物の定量に有用である。Copyright 2019 The Author(s) Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞生理一般  ,  酵素生理  ,  害虫に対する農薬  ,  細胞・組織培養法 

前のページに戻る