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J-GLOBAL ID：201902268302219260   整理番号：19A1135011

超音波パルスエコー技術を用いた軌道的にShaken円筒容器における界面波動力学の測定【JST・京大機械翻訳】

Measurement of interfacial wave dynamics in orbitally shaken cylindrical containers using ultrasound pulse-echo techniques

著者 (3件)： Horstmann Gerrit Maik (Helmholtz-Zentrum Dresden-Rossendorf, Dresden, Germany) ,  Wylega Markus (Helmholtz-Zentrum Dresden-Rossendorf, Dresden, Germany) ,  Weier Tom (Helmholtz-Zentrum Dresden-Rossendorf, Dresden, Germany)
資料名： Experiments in Fluids  (Experiments in Fluids)
巻： 60  号： 4  ページ： 1-17  発行年： 2019年 
JST資料番号： H0884A  ISSN： 0723-4864  CODEN： EXFLDU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 著者らは,2つの流体層と3つの流体層を含む軌道的に振られた円筒容器における界面波動動力学に関する新しい実験を提示した。実験は液体金属電池の流体力学モデルとして設計した。粘性減衰挙動または接触線動力学として,金属パッドロール不安定性により現れる非常に類似した回転波運動のいくつかの観点に新しい光を当てることを意図した。両方の問題は,上昇する液体金属電池と実験室規模の実験のための不安定性をより良く予測するために重要である。安定で測定可能な多層層化を実現するために,異なるオプションを提示した。界面に反射された超音波パルスエコーを追跡することにより,不透明液体中の波動振幅を再構成することを可能にする新しい音響測定手順を紹介した。共振曲線と位相シフトの測定を界面位置を変えて行った。上部と底部の壁の強い影響が観察され,界面が近くなると,波の振幅と固有振動数が大幅に減少した。最後に,測定した共鳴曲線を,二層界面波に拡張した既存の強制波動理論と比較した。比較は,接触線における境界条件を注意深く制御することの重要性を強調した。Copyright 2019 Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 共鳴 ,  再構成 ,  電池 ,  液体金属 ,  多層 ,  不安定性 ,  境界条件 ,  *超音波パルス ,  位相シフト ,  *円筒容器 ,  成層 ,  固有振動数 ,  *波動 ,  *界面
準シソーラス用語： 二層 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 流体動力学一般  (BC02010G) ,  不均質流  (BC02060J)

タイトルに関連する用語 (6件)： 音波パルス ,  エコー ,  軌道 ,  円筒容器 ,  界面 ,  波動力学