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J-GLOBAL ID:201902268308693684   整理番号:19A0969852

一次配位子としてイミダゾロ[2,1-b]チアゾール誘導体を持つ一連のイリジウム錯体の合成と性質【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and properties of a series of iridium complexes with imidazolo[2,1-b]thiazole derivatives as primary ligands
著者 (9件):
資料名:
巻: 43  号: 15  ページ: 5849-5856  発行年: 2019年 
JST資料番号: H0785A  ISSN: 1144-0546  CODEN: NJCHE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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3-メチル-6-フェニルイミダゾ[2,1-b]チアゾール(MPMT)および3-メチル-6-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)イミダゾ[2,1-b]チアゾール(mtfpmt)は,チオ尿素,アセトン(またはトリフルオロアセトン)およびα-ブロモアセトフェノンから新規な一次配位子として容易に調製された。これらを用いて,補助配位子としてピコリン酸(pic),イソキノリン-5-カルボン酸(3-IQA),キノリン-2-カルボン酸(2-QA),フェニルイソキノリン(piq)および1,4-ジフルオロフェニルピリミジン(dfppy)を有する10のリン光イリジウム錯体を合成した。それらの構造,光ルミネセンス,および電気化学を研究した。MPMTのフェニル環とmtfpmtブルーへのトリフルオロメチル基の導入は,約50nmのIr3+錯体の発光スペクトルをシフトし,545から613nmへシフトしたCH_2Cl_2の対応する発光ピークを,対応する内部量子効率(IQEs)の5.8%から31.6%への増加により室温で観測した。発光体として標題錯体を用いて,InGaNチップ励起に基づくLEDチップは良好な性能を示した。特に,(MPMT)_2Ir(2-QA)に基づくデバイスは,CIE(0.64,0.30)を有する最良の赤色発光,72.0のCRI,および80%以上の色純度を示した。また,(MPMT)_2Ir(3-IQA)に基づくデバイスは,最大ルミネセンス効率3.01lm/W W-1を提供した。これらの結果は,標題錯体がLEDチップとOLEDに応用できる可能性を示唆した。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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白金族元素の錯体 
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